2013-01-01から1年間の記事一覧
#6不格好経営―チームDeNAの挑戦作者:南場 智子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/06/11メディア: 単行本 苦しい時に意識すること とんでもない苦境ほど、素晴らしい立ち直りを魅せる格好のステージだと思って張り切る 必ず後から振り返って、…
採用基準作者:伊賀 泰代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/11/09メディア: 単行本(ソフトカバー) いつのまにか刷り込まれていた世間の評価基準に沿って上を目指すことがキャリアアップと思い込んでいた 頭の中から解放という知識を取り出すこと…
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腰痛は「自分」で治せる ASIN:9784881425695 私は腰に無理をさせない範囲で体を動かすことで、腰痛に負けない体をつくることができると思っています。 痛みがあっても動けるようになることで、「大丈夫なんだ」と気持ちが前向きになり、それによって生活に良…
我々は痛み外来pain clinicの診察にアンドロイドを同席させる実験を行っている 一般的にカウンセリングで重要なことは「よい聞き手」になることだといわれる。そこで、我々のグループでは、この認知行動療法を効果的に行うため、人間に酷似したアンドロイド…
腰痛は「自分」で治せる作者: 矢吹省司出版社/メーカー: 創英社/三省堂書店発売日: 2013/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る
ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」 ASIN:9784791767397 第一章 「この痛みは何なのだろう」とまったく意味付けできないときに、その感覚はいつまでも痛み続ける。どうもその物語化・意味化との関係でこの慢性疼痛を捉える必要がありそうだということま…
生物医学モデル 痛みには生物医学的原因(たとえば急性虫垂炎や、外傷による骨折など)が必ずあり、その原因を物理的治療法(手術や薬物療法など)で除去すれば痛みは必ず寛解し、いたみの寛解は患者の機能障害の減少に直結するというある意味ごく当たり前の…
運動器慢性痛診療の手引 日本整形外科学会 運動器疼痛対策委員会 編集 (非売品) p2 運動器における痛みとその対応 国際疼痛学会 痛みとは、実質的または潜在的な組織損傷に結びつく、あるいはこのような損傷を表す言葉を使って述べられる不快な感覚・情動…
信迫悟志、大住倫弘、前岡浩、森岡周 慢性頚部痛に対する視線方向認知課題の効果 日本運動器疼痛学会誌 2013;5(2):124-131 痛みの慢性化に伴う中枢変化の一つに、脳内での感覚情報間の不一致が挙げられている。すなわち、予測された感覚フィードバックである…
高橋弦 運動器疼痛と空間 日本運動器疼痛学会誌 2013;5(2):99-107 空間 環境空間と身体空間 体性感覚 感覚受容器に由来する感覚 運動器疼痛の考察のためには、病変部位、疼痛感覚部位、疼痛知覚部位という概念が有用 疼痛感覚部位と疼痛知覚部位は機能的存在…
ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」作者: 熊谷晋一郎,大澤真幸,上野千鶴子,鷲田清一,信田さよ子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2013/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る
伊達久 私が心理アセスメントに目覚めたわけ ペインクリニック 2013;34(6):841-845 慢性痛が遷延化する患者の多くには、心理・社会的な要因が隠されていることが多い。著者の独断と偏見であるが、慢性痛患者で難治化する場合は以下の4つのどれかに合致する…
山崎友子、三浦文華 転換性障害(転換ヒステリー) こころの科学 2013;167:40-44 転換障害では、身体症状としてあらゆる症状(人間の想像力と運動能力の範囲内で)が出現する 転換障害の診断大切なのは、まず身体疾患ではないということを十分に確認すること…
堀川直史 身体表現性自律神経機能不全 こころの科学 2013;167:33-35 身体感覚増幅の考え方に基づいて、「症状があれば気になるのは当然であり、これがストレス因子になって症状がさらに強まるという悪循環が成立している」と説明することも患者に受け入れや…
稲垣卓司 心気障害 こころの科学 2013;167:29-32 心気障害を含む従来の身体表現性障害では、患者の訴える身体症状が医学的に説明できないことが重要な診断要素であったが、実際の臨床現場では「医学的に説明できない」と断定することはきわめて困難である。…
船津浩二、池田真優子、曽我愛佳、白川浩 身体化障害 こころの科学 2013;167:23-28 広義の身体化障害の診断の要点は、おおまかに以下のようなものとなろう。1 若年期または青年期に発症し、2かわりやすい多彩な身体愁訴が続き、3その持続期間は数年以上で…
飯森眞喜雄、松本ちひろ、丸田俊雄 ICD-11およびDSM-5における身体表現性障害の動向 こころの科学 2013;167:19-22 ICD10 身体表現性障害 身体化障害 鑑別不能型身体化障害 心気障害 身体表現性自律神経機能不全 持続性身体表現性疼痛障害 他の身体表現性障害…
青木省三、三浦恭子、村上智子、山田了士 身体表現性障害の診かたとその対応 こころの科学 2013;167:14-18 このような経過を振り返ってみると、Aさんには、家庭やが学校での長期間の孤立があり、それが多彩な身体症状を生み出す背景になっていた。それだけで…
宮岡等 身体表現性障害とは こころの科学 2013;167:10-13 「身体表現性障害と診断した」という表現を聞いたことがあるが、身体表現性障害は診断名でなく、身体化障害、心気症、疼痛性障害などいくつかの疾患をまとめたグループの名前である。したがって身体…
MPSとは、「骨格筋の中の筋性のトリガーポイント(trigger point;TP)に起因する感覚・運動・自律神経系の複合的症状」と定義されている。 TPとは、「骨格筋またはその筋膜の索状硬結(taut band)内にある極めて過敏性の高い点。圧迫することで痛みを生じ、特徴…
「痛み」治療の真のエンドポイントは「患者」が就業して納税した、介護サービスから離脱した、社会福祉から離脱したなど、社会の負担から社会全体へ貢献できるようになることであろうと考える。病院が患者で賑わっている社会は歪であるとされる社会を目指し…
不幸な人には、それ相応の接し方が必要である 患者の求めるものと医療者の提供できるものとのあいだには常に齟齬がある 患者は医療に過大な期待を抱いている。なんとかして助かろうと思い、医者に救いを求める。「医者ならなんとかしてくれるはずだ」「治し…
激励禁忌神話の終焉作者: 井原裕出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2009/09/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (7件) を見る
どんなに優れた抗うつ薬も、十分な睡眠をとる人にしか効かない 精神療法とはすなわちライフレビューである 職場は仕事を覚える場であるにとどまらない。そこは、人間について学ぶ場である 日本人は、金を積んでも動かない。むしろ、感動の共有によって動いて…
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生活習慣病としてのうつ病作者: 井原裕出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2013/07/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る
中井久夫「精神科医は何よりもまず患者との相互作用によってつくられる」 精神科臨床のスキルは、宣言的記憶よりも、手続き記憶の面が強い。したがって、数学、語学、楽器の演奏などと同様、ある程度量をこなさないとうまくならない。 すぐれた治療者は、容…
環境 mac+virtualbox+ubuntu12.04+ORCA4.7 手順通り仮想環境(virtualbox+ubuntu)にORCAをinstall ちなみにvirtualboxを終了時、Save the machine stateとすると、起動したままの状態を保存するが、次回その保存状態から再開するときエラーがでて起動できず、…
生活習慣病としてのうつ病作者: 井原裕出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2013/07/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る