2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
認知療法+マインドフルネスがMBCTでしたが、行動療法+マインドフルネスがACTといっていいでしょう ACTという治療法の一つの目的は、体験の回避とフュージョンの2つを減らしていくことです。 体験の回避とは、思考や感情を抑制しようとする行動で、たとえば…
うつの再発の原因は認知のゆがみであろうという説があった。 イングラム レビュー うつ病と非罹患者との間に認知のゆがみに差がなかった 反芻思考をしている人は再発する、反芻しない人は再発しにくいことがわかった 反芻的で自己持続的な反応パターンこそが…
マインドフルネスとは、「今の瞬間の現実に常に気づきを向けて、その現実をあるがままに知覚し、それに対する思考や感情にとらわれないでいる心の持ち方、存在のありよう」のことで、目の前の現実を客観的に見るようにするこころの使い方のことです。 マイン…
あなたも名医! 患者さんを苦しめる慢性痛にアタック! (jmed33)作者: 小川節郎出版社/メーカー: 日本医事新報社発売日: 2014/08/25メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る
痛みの遷延化の規定因子として”破局化思考 pain catastrophizing”の存在が知られる。痛みの破局的思考は、反復(何度も痛みを考えてしまう)・拡大視(痛みを必要以上に強い存在と感じる)・救いのなさ(痛みから逃れる方法がないと考える)の3要素から成り、こ…
坂井美賀子、廣瀬宗孝、田畑麻里、松木悠佳、重見研司 難治性慢性痛における心理療法的アプローチの有用性 積極的傾聴と痛みの受容 ペインクリニック 2014;35(9):1227-1230 まず患者の痛みに対する苦痛や環境、感情に「共感」することを行った 次に、「怒り…
西江宏行 慢性痛医療における時間管理と治る力を治療者が信じることの重要性について:女性慢性痛3症例の診察経験から ペインクリニック 2014;35(9):1245-1252 「痛かったねえ、つらかったねえ」と言い、「痛みに耐えて子育てや家事などをよくここまでやっ…
藤本真弓 職場復帰を目指したペインクリニック診療:神経ブロックとともに心理社会的問題への支持的カウンセリングが有用であった中年期慢性痛の2症例 ペインクリニック 2014;35(8):1109-1114 症例1 介護の必要な母親を心配して悲観的→受診時には日常生活…