放送大学
最終回 いままでのまとめ
面接の全体構造 導入の段階 関係性の構築と動機付けを高め、認知行動療法を導入する 自己紹介 アセスメント情報の取り扱いと守秘義務について説明 認知行動療法のすすめ方について説明 協同関係の構築と動機付けの促進 見たての段階 クライエントのかかえる…
2014/06/25 第12回 認知行動療法の技法群 (3) 認知療法2 介入 認知再構成 自動思考を適切なものに変えていく 認知療法的な介入の特徴 状況(ディレクターの表情が曇る)その時浮かんだ自分の考え(なんかやっちゃったかな?)感情(気持ちの種類)%(もやもや6…
2014/06/18 第11回 認知行動療法の技法群 (3) 認知療法1 認知療法の位置づけ 状況、自動思考(”なんか、やっちゃったかな?”)、気分感情、行動、身体反応 認知療法の考え方 通常の考え方 嫌な出来事→嫌な気持ち 認知療法の考え方 出来事(変更不可能)→認知(…
2014/06/11 第10回 認知行動療法の技法群 (2) 集中的・持続的エクスポージャー エクスポージャーのバリエーション 基本パラダイム 短時間/段階的 持続的/集中的 提示モード 現実場面 イメージ想起 付加手続き 拮抗・中和反応/儀式妨害/情動価強調の有無 …
2014/05/28 第9回 認知行動療法の技法群 (2) エクスポージャーの基礎とその段階的な進め方 エクスポージャーとは 暴露、なにかにさらす 消去 extinction 繰り返し刺激にさらされ反応しなくていいことを体験的に学ぶこと 回避 avoidance 恐怖嫌悪を生起させる…
2014/05/28 第8回 認知行動療法の技法群 (1) 応用行動分析 II Antecedent, Behavior, Consequence その文脈に則したQOL 生活の質の拡大 行動には必ず機能がある オペラント条件付け 特定の環境変化を随伴させることによって、その直前の特定の反応の正規確率…
2014/5/21 第七回 認知行動療法の技法群(1) 応用行動分析1 ICFの生活機能モデル 生物ー心理ー社会モデル 身体/認知/対人関係 行動分析学の行動とは 生体の動き(functioning)のうちで外界に働きかけ(action upon)また交渉(having commerce with)もの skinn…
2014/05/14 第六回 認知行動療法の基本技法2 リラクゼーション 呼吸法のポイント 1.腹式呼吸の効果について、クライエントが理解しやすい言葉で説明する 2 腹式呼吸のやり方を説明する 3 呼吸器弛緩などの既往歴をチェックし、必要に応じて修正した方法…
2014/05/7 第五回 認知行動療法の基本技法 セルフモニタリングと行動活性化 協同実証主義 collaborative empricism 協同 対等な関係で力を合わせ 実証 よき工夫を探索していく クライエントの症状、問題を外在化、対象化 今つきまとわれている困難さに対して…
2014/04/23 第四回 認知行動療法のプロセス2 ケースフォーミュレーション ケースフォーミュレーション TD Eells 事例の当事者の心理的、対人的、行動的問題の原因、促進要因、およびそれを維持させている力に関する仮説であり、その人に関する複雑で矛盾した…
2014/04/16 第三回 認知行動療法2 認知行動療法のプロセス セラピーを経て生じるクライアントの変化は、セラピストとクライエントの関係性が重要 認知行動療法における改善の度合いは、セラピストとクライエントとのあいだの治療同盟の確立の度合いと強く相…
2014/04/9 第二回 認知行動療法2 認知行動療法を支える原理とその活かし方 テキストより 認知行動療法のつかみどころのなさについて 絶対的な創始者がいない 大半の心の問題は素因(うまれつき)や偶然を含むさまざまな要因が絡み合って出来上がった悪循環…
2014/4/2 認知行動療法 第一回 認知行動療法とはなにか 認知行動療法を学ぶために 認知行動療法における問題解決の原則 学習 刺激に対する反応のなかで新たな行動を習得していく活動と定義 行動療法、認知療法 結果が快であれば強化、不快であれば消去 刺激…