- 作者: 柴田政彦,真下節,吉矢生人
- 出版社/メーカー: 克誠堂出版
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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- p5 慢性疼痛は痛みばかりでなく、それに伴うさまざまな症状や訴えをすべて含めた一つの疾患であるという認識をもつことが重要である。
- p22 痛みの認知機構
- 痛みの認知は知覚的側面と情動的側面の2つの要素から成り立つ
- 情動的側面は痛みに伴う不快感をはじめ恐怖感、痛みのより逃避したい願望、痛みの学習や意味付けなどの複雑な過程をも含む。痛みのよる不快感は痛みの局在にはあまり関係がなく、痛みに関する過去の経験や痛みを感じる状況により大きく左右されるはそのためである。
- 痛みの認知と大脳皮質 S1,S2,島,前帯状回
- leteral pain system, medial pain system