中井吉英 「身」の心身医学 からだの声、こころの声を聴く 環境と健康 2011;24:40-48
- 身につまされる、身の振り方、身を立てる、身を尽くす、身にあまる、身から出た錆、身を入れる、身支度、身につく、身がもてぬ、身の程知らず、身を捨ててこそ、と言った具合に、「身」という言葉は身体も心も縫合した全体を表す言葉として平安時代より使われてきたといわれています
- 市川裕 身の構造ー身体論を超えて 講談社学術文庫 1993
- 身につけるというのは考えなくてもできるようにするおt、芝居のように心を表現するように演じるのとは違い、能が無心で舞われることとも深い関係があるように思います
- 「身」を診ることは、先述したように心身を含めた全体、いわば身心一如の所見を診ることです。
- 身心一如を最初に行ったのは栄西です
- 「身」の所見の例