Haig AJ, Geisser ME, Tong HC, et al. Electromyographic and magnetic resonance imaging to predict lumbar stenosis, low-back pain, and no back symptoms. J Bone Joint Surg 2007;89A(2):358-366
- 目的 MRIの計測値または筋電図の計測値が腰部脊柱管狭窄症症例と腰痛症例または無症状症例の鑑別ができるか
- 対象および方法
- 結果
- 臨床所見はclinical stenosisとasymptomaticに差があった
- clinical stenosisとback painはMRIでは鑑別不可 電気診断では鑑別可
- needle examination of the limb again made the greatest contribution to the prediction to the prediction of group membership.
- discussion
コメント
- 画像診断が臨床症状と一致しないことは、腰部脊柱管狭窄症の臨床でよく経験する
- この論文でLCSの臨床診断は、病歴臨床所見によってなされている。臨床所見の主な所見が下肢痛であり、それがMPSで起こっているのであれば、下肢の筋電図等が一番診断の鑑別に役立つのは自明ではないか。