2019年の5冊

地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

  • 作者:木下 斉
  • 発売日: 2018/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  • 結局、何をするかも大切だけど、誰とやるかのほうがもっと大切なのだ
  • 誰かに反対されたり、悪口を言われるってことは、きにされとるってことや
  • 僕は、自分に話し合いの場ですぐ結論をだす力が不足していることを痛感した
  • クラボウ 創業者 大原孫三郎
    • 10人の人間のうち5人が賛成するようなことは、たいてい手遅れだ。7,8人がいいといったらもうやめたほうがいい。2,3人くらいがいいと言う間に仕事はやるべきものだ
  • なにかに失敗したときにこそ本当に評価してくれていた人と、そうでない人がよくわかる
  • 落ち込んだときほど、意味がなくてもいいからとりあえずわらっていろ
  • 人間ってのはな、失敗したときではなく、失敗したあとどう行動するかで価値がきまるもんじゃ。そして、本当の挑戦ってのは、初めて何かをやるときでなく、失敗して、その次に再び立ち上がってするときのことを言うんじゃよ。お前はまだ、その入口にたったばかりじゃ。
  • よそ者・若者・馬鹿者のウソ ほとんど根拠なし
  • 先代からの基盤があることは制約にもなりえますが、うまく回り始めた際には信用を得やすい
  • 何事も自分のためだと思えば割り切れることもある
  • へこたれずに戦ってきた先輩たちが今の地域をつくってきた
  • 地域で事業にとりくむと、地元内だけでなく、しばしば社会を構成する様々な組織や人と対立関係が生まれる。しかし、誰か明確な悪人がいるというよりは、かつて機能していたはずの社会的な機能や枠組みが今の時代に合わなくなっただけのことが多い。その中で成果を出そうとすれば、彼らの従来のやり方を変えたりすることになり、結果的に対立につながる。なぜ対立するのかに着目すると今日の日本が抱える病巣を突き止めることにもなり、解決の緒も見えてくる
  • 嫌われる決断をすべきとき
  • 他人の茶碗を割ってはいけない
  • まちの未来に関わることは、これから一番長生きするやつが取り組んだほうがええ

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

  • 作者:鈴木 成宗
  • 発売日: 2019/07/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  • 河中宏 あなたに足りないのは自らを過信することや
  • MG online
  • ラガー 下面発酵 15−25度 
  • エール 上面発酵 10度以下
  • 日本の大手ビール会社 ラガーのピルスナーの一種類のみつくっていた
  • 日本酒 糖化と発酵を同時に行う並行複醗酵
  • ビール 糖化を始めに行い、その後発酵を行う単行複発酵 一つづつの工程を数値化しやすい
  • 清酒づくり こめのでんぷんを麹で酵母が食べられる大きさに小さくする(糖化)
  • ビールでは麦芽のなかにある糖化酵素のちからででんぷんを糖分に分解する
  • 発酵を定義すると、細菌、カビ、酵母といった微生物やその酵素が、有用物質を生み出す作用となる
  • 有用物質とはクエン酸、酢酸などの勇気三、アルコール、糖、アミノ酸、ビタミン類など
  • 酵母が呼吸することで酸素がなくなると、どうにかして行きていこうとして始めるのが発酵 そこでアルコールと炭酸ガスが作られる つまり酵母が酸欠になることで、アルコールがうまれてくる
  • ベルギー ビールの宝石箱と呼ばれる国 ランビック カンティヨン醸造
  • 発酵偉人 高峰譲吉 三共の初代社長
  • ブルックリンブリューアリー スティーブインディ
  • 醸造設備をもつレストラン ブルーパブ
  • スプリングバレーブリュワリー東京 (渋谷 キリン)
  • 内宮 天照大神
  • 外宮 豊受大御神 衣食住・産業などを守る
  • イギリス ブリュードッグ ジェームズ・ワット、マーティンディッキー
  • アメリカのドッグフィッシュヘッドが生み出したクラフトビール ワンハンドレッドトゥエンティミニッツIPA 遠くから香り
  • ファイアーストーンウォーカー Easy Jack, Union Jack
  • ベルギーのデュベル
  • アメリカのクラフトビール はじめスティームビール、今アンカーブリューイング
  • 1994 酒税法改正で第一次クラフトビールブーム
  • 1 エチゴビール 2 常陸野ネストビール 3 ベアードビール(伊豆) 4 ベアレンクラシック 盛岡 5 伊勢角屋麦酒
  • (ヤッホーブルーイングや銀河高原ビールが抜けている)
  • 田分け 田んぼを兄弟に下手に分けると大きな流れが分断してしまい、ろくなことがないこと
  • 世界ビール百科 フレッドエクスハード

潜入ルポ amazon帝国

潜入ルポ amazon帝国

  • アマゾンの市場 2位ドイツ 3位イギリス 4位 日本
  • アマゾンが蛇蝎のごとく嫌うこと 組合活動、納税、情報開示
  • ジェフボット
  • 自分自身の言葉で語ることを許された二人 ジェフウィルケ、アンディジャジー(AWS)
  • 義烏市(イーウー) マーケットプレイスOEM商品を作ってくれる業者がいる
  • 0円仕入れ 5つ星のレビューをかく条件で商品をただで手に入れる
  • AWS 朝日新聞 見出しをつくる 日経 AI記者
  • 2017 AWS 51 アジュール(MS) 13% アリババ 4% google 3%
  • 先行者利益による
  • はいチーズ! 顔認識 AWS Rekognition
  • AI アナウンサ エフエム和歌山 深夜帯
  • オハイオ州 6000人の物流センター勤務者 1/10がフードスタンプ
  • KADOKAWA 直取引
  • 現行 出版社 70% 取次 8% 書店 22%
  • amazon e託 アマゾンの取り分を22%から40%に増やす
  • 電子書籍 出版社の取り分60% amazon 40% その後 出版社40% amazon 60%の提示がきた 受け入れないと物流センターにある出版社の在庫を送り返すと
  • 緑風出版 amazonとの取引を停止
  • トランスビューという出版社
    • 取次を使った配本はせず、書店から直接注文をうける
    • 書店の取り分を22%から30%に引き上げ
  • 直取引 倉庫とamazonがつながると、出版社の倉庫をamazonに全部見せることになる

2050年のメディア (文春e-book)

2050年のメディア (文春e-book)

  • 33歳新人女性弁護士柴田眞理にデジタルアライアンスは対読売の弁護を依頼 ダビテとゴリアテの戦い
  • APは共同通信のようにアメリカの全国各地に散らばる地方紙が運営費を拠出しなりたっている
  • APのリンクハブサイトが47newsの原型となる
  • 売店には専売店と合売店がある
  • 戦後国策通信社だった同盟通信社が解散して、マスメディ向けの共同通信と金融情報の時事通信社に分かれた
  • 長田公平は産業部で、電機や自動車を担当した経験から、メーカは流通を握らないとだめだということが骨身に沁みてわかっていた。家電メーカはかつて家電ストアを系列化して、価格をある程度コントロールして流通を握っていた。それが、量販店になって、メーカと小売の立場が逆転して日本の白物家電は崩壊した。自動車メーカがあくまでも、小売の系列化を崩さずに国内の市場を維持したのとは対照的だ。
  • クレイトン・クリステンセン イノベーターのジレンマ イノベーションによって市場を制覇した大企業が、そのイノベーション故に新しい市場に出ていけないこと
  • 売店の全国ネットワークというイノベーションゆえ、デジタルの市場に出ていけなかった
  • 紙の部数は有料デジタル版をはじめような、はじめなかろうが、減っていく。それならば、他社のデジタル版に食われるよりも自社のデジタル版に食われたほうがいいのではないか。未来に紙はない。デジタルは今後もっと利益を生むようになる
  • デジタル版には紙にない独自のコンテンツをいれて、デジタル版でなければならない価値をもたせるおこと。それが最も重要
  • ウォールストリートジャーナル有料電子版 責任者 クロヴィッツ 日経はクロヴィッツを読んで熱心に話を聞いた
  • information wants to be free
  • つぎにこうともある  Information also wants to be expensive アンドリーセン Free
  • 清武の乱
    • 読売法務部 清武の婚約者が母と住むシンガポールまでいって証拠を集めた
  • クリステンセンのイノベーションのジレンマを破るというイミでこの技法を両腕の経営という ambidextrous
  • 両利きの経営
  • 新聞の場合は、フィルム市場よりも紙の市場の衰退がゆっくりとしている。だからこそ難しい
  • 当時のヤフーの上層部は、創業時のメンバーで固められ、ほぼ全員がパソコンで育ってきた
  • 読売新聞グループパワハラ 本社社長の山口が一人で調査した
  • 2018 日経社長岡田直敏 少なくとも日経の場合は、紙の新聞の部数だけで読者の増減を測る時代はもう終わった
  • 日経新聞は未来をデジタルにかけている
  • 日経は電子版のみにするとクレジットカード決済しかうけつけない。そうすると販売店の名簿からなくなり、販売店からは、紙の日経新聞をやめた読者が、ほんとうに電子版にいったかわからない
  • ジリアン・テット サイロエフェクト
    • FT ウォールストリートへの日本のレッスン
    • テットの書いた大野木の物語
    • 2008 リーマンショック
    • ウォールストリートの上級幹部で、逮捕された人はだれもいなかった。それどころか、彼らの大半は自分たちの銀行を手玉にとって膨大な個人資産を守らせ、手つかずのままにさせて逃げ切った。やがて彼らの多くはが、新しい仕事を手に入れた
    • 日本の銀行家である私の友人たちは、誰もこのような展開を信じられなかった
    • 彼ら自身、長銀が破綻した時に、自分が犯罪的な行為をしたと思っていたわけではない。だか、それもで彼らは、日本の金融危機について自分は責任をとるべきだと考えていたのだ。
    • だれもが慎み深い人たちで、あれほど無残に破綻した組織の一部であったことをしっていた。だから彼らは私にこう聞いてきた
    • 「なぜ、米国に銀行家たちは私と同じようなきまり悪さを感じないのか?」
    • 「なぜ、ウォールストリートの大物たちは、財産の一部でも変換すべきだと思わなかったのか?」
    • 私は、なんと応じればいいかわからなかった
  • 2019プリンストン大の調査 日本の通信環境が、情報の増大においついていない
  • 紙の新聞だけだった時代、編集局に人がいるピークは午後11時台だった。その時代はすでにすぎさってしまった
  • ヤフー退任時の奥村倫弘
    • 「答えはネットの中にない、本の中にある」
  • グノシーやスマートニュースなど他のニュースサイトが、AIによてもっとクリック数を稼ぐニュースを自動的に上げていくに対してヤフトピはいまでも愚直に人力によって、報せるべきニュースを頭3本に必ず上げるようにしている
  • まず歴史を知ること。そして歴史は誰かが粘り強く掘り起こし調査しなければ、歴史にはならないということ

  • 大野晋 日本語練習帳
  • Occulus lift ソフトの力でVR
    • 16個の小さなレンズで、画像処理し高クオリティの画像をつくる 一つのレンズの会社と勝負
  • そもそも最近は期待することは間違いと思っている
  • アメリカにはプラスもマイナスもたくさんある。その合計がプラスになっていれば、それでオーケー。そういう国なのだ
  • 英語 REAL STEEL
  • ソニーの創業者 井深大 仕事の報酬は、仕事だよ
  • 栗田工業創業者 城山三郎 打出小槌町一番地
  • ヒラリー・クリントン 敗北宣言 concession speech
    • 今回の敗北は大きな痛手です。しかし、どうか、自分が正しいと思ったことのために戦うことは、きっと勝ちがあるのだということを、どうか信じ続けてください。それは、いつも価値があることなのです。今も、そしてこの先もずっと、私達はあながた人生を通じて、自らが正しいと思ったことのために戦いづつけてくれることを望みます。
  • 人生は時として、「何かを捨てなければ、何かを得ることはできない」ということだ。
  • ハイテクベンチャーを成功させるために必要なことが3つの要素がある。それは、1志と技能を併せ持つ経営者、2タネになる先端技術、そして、3ロングタームで付き合ってくれる投資家だ
  • 一番怖いのは信頼を失うことではないか
  • ベンチャーとは、つまるところ部活動のようなものであり、有る種の思い出づくりなのだ
  • スティーブ・ジョブズが語った言葉に、The journey is the reward.
  • 目的地に着くことが旅の目的ではない。旅すること、その事自体が、旅の本当の木底である
  • 掃除のおばちゃんに、これからアメリカで仕事をしようとおもっているんだといったときの答え きっとうまくいくわよ、なぜならこの国にはチャンスが溢れているから
  • 中国 商時代の湯王の音場にあるように、旬(まこと)に日に新たに、日日新たに、また日新たなり (意味 今日の行いは昨日より新しくなり、明日の行いは今日よりも新しくなるよう心がけるべきである)

airmac time capsule 2T / HD trouble

  • 症状 ある日突然airmac time capsule 2Tの共有ハードデイスクにアクセスできなくなった
    • 最近、ファイルの更新やアクセスにやや時間がかかるなと感じていた。その時点でバックアップを取っておくべきだった。(後の祭り)
    • 仕事先の共有ディスクとして使用。同僚が業務で使っているデータが保存されており、かつバックアップなし(トホホ)
    • time capsuleは無線ルータとしては使用が可能
    • airmacユーティリティ/編集/ディスクをみると、パーティション/dataがマウントされていたり、されなかったりしていた
  • まず、ディスクユーテリティでHDをスキャンしようとしたが、できず
    • ディスクユーティリティは内蔵HD、外付HDに使えるが、airmac time capsuleのHDには適応できず
  • 次にググって、AirMac Time Capsule のドライブを検証、修復したが、改善せず。
  • time capsuleからHDを取り出して、HD caseにいれてディスクユーティリティを使用してみた
    • 中身はseagate ST2000DM001だった
    • HDはマウントしたりしなかったりで不安定
    • partitionはAP config/AP swap/dataの3つあり
  • ディスクユーティリティは失敗し、修復できず
    • まれにdataがマウントされて、中身がみえたことがあった(1回)。(そこで、copyできるものはしておけばよかった)
    • ディスクユーティリティを繰り返したが改善せず
  • そこで下記をみて、HD修復softを試すこととした
  • 横目でデータ復旧業者のサイトを見て代金をみてすぐ撤退した
  • まずstellar data recoveryを試した
    • そうすると、10分もまたずに、複数のフォルダが表示され、その中をひらくと、見慣れたフォルダおよびファイルがみえた。復旧のためには有料版が必要とのことで、paypal経由で購入。
    • 復旧し、別のHDにdataをsave
    • なんだ簡単、めでたしとおもった。だが、しかし復旧したファイルをひらくと、pdfは

Adobe Acrobat Reader で「#####.pdf」を開けませんでした。ファイルの種類がサポートされていないか、またはファイルが破損している可能性があります。例えば、電子メールの添付文書として送信され、正しくデコードされなかったことなどが考えられます。

    • open officeのファイルは中身が#でみたされていていた
    • 同社のpdf repairの無料版をためすと、ファイルはjunkと診断された。(オイ)
    • この症状はnothing to do らしい。
  • 気をとりなおして、次のソフトdata rescue 5
    • 次のメッセージがでて、 ドライブ劣化の警告の窓に

your drive is physically damaged
data reoovery software cannot effectively find your files
please turn your drive off to minimize data loss

Thank you for trusting data resuce to recover your files

unfortunately, due to the condition of your drive, your files need to be retrieved by our trained data recovery technicians.
As a data rescure user, you are eligible for a free evaluation to determine the cause of your drive failure and
an action to revoer your lost files at the world-famous data resue center.

    • ドライブ劣化の警告の窓に

APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 1,867,038,996,480 付近 (3,234 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 1,789,584,384 付近 (3,986 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 1,067,881,586,688 付近 (89,754 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 1,334,315,107,328 付近 (4,698 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 1,467,531,867,648 付近 (98,998 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 2,000,398,933,504 付近 (3,708 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 266,719,856,640 付近 (3,068 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 533,439,713,280 付近 (3,283 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 800,159,569,920 付近 (3,621 ms)
APPLE HD D ST2000DM001: 読み取りの遅延検出 オフセット 933,519,498,240 付近 (88,186 ms)

  • 途方に暮れながら、HDをケースにマウントを繰り返す
    • まずAPconfig/swapがマウントされ、しばらくまっているとdataがマウントされる。
    • 場合によってdataの中身が見えることがある。(このマウントは不安定で、時間がたつと見えなくなる)
  • 見えている時におそるおそるファイルを5つづつコピーすると、時間がかかるがコピーできて、中身も無事だった。
    • 5つの中でエラーがでたり、ファイルが開けなかったりする場合があった。
    • HDの異常部位をまたぐファイルで救出できないと自己判断。
    • 幸い、救出したいファイルはopenoffice一部エクセル、小さなpdfで、大きな画像や動画はなかった。
    • ちまちま5つづつデータをコピーし、コピーできないもはいさぎよくあきらめた。
    • この方法でほぼ9割のファイルを救出できた。

powerpointの図を高解像度のjpegで提出せよ

  • 問題 論文で図をpowerpointのファイルのままで投稿したら、題のようなことをいわれた
    • we need 300-600dpi JPEG, Tif, EPS or PDF figure
    • 300dpi以上でjpegなどのファイルで提出せよということ
  • powerpointでファイル/名前をつけて保存/jpegでファイルを作ると96dpiになり解像度が足りない
  • ぐぐるといくつか方法あり
    • 1 スライドのサイズを大きくしておく

thepopp.com

thomas1038.hatenablog.com

    • 3 pdfで出力し、プレピューで調整

www.gon-tech.net

  • 3の方法が私向けなのでやってみた(mac)
  • powerpointで図を名前をつけて保存/pdf形式で保存
  • そのpdfファイルをmac標準のプレビューで開く
  • ファイル/書き出す/ファオーマットをjpegとし、解像度を300dpiとして、保存

f:id:ucymtr:20191029183449j:plain

  • 出来上がり
  • いままで大きなモニタで画像を拡大し、それをscreen captureし、GIMPでごにょごにょしていたのは内緒

catalina / vmware fusion 不具合

  • 問題 catalina(10.15)にupgradeしたら、vmware fusionが使えなくなった
  • 環境 macbook air / vmware fusion 8.5 /win7
  • 症状 画面が黒(black out)。「仮想マシンのライブラリ」ウインドウでは表示されている。キーボードの入力はできる。Mojave(10.14)の時は全く問題がなかった
  • 調べるとvmwareのforumにblack screen問題として記載があった
  • communities.vmware.com
  • communities.vmware.com
  • terminalでcommandを入力する方法があったが、私には無理
  • どうやらsecurity&privacy > privacy > screen recordingでvmware fusion.appにチェックをいれるといいらしい
  • 当該部分をみてみたが、screen recordingにはvmware fusion.appはない
  • 次にやったこと
  • vmware fusion 11.0 使用版をdownload/install
    • ここで仮想マシンを最新にするでyesとしない (戻れなくなる)
    • win7がblackoutせずに起動できた。ただし、preferenceにscreen recordingはない
    • 仕様版でシリアルNoがないので、また8.5を戻したら、画面がblackout (とほほ)
  • 次にやったこと
    • qiita.com
    • 上記に答えがあった(@utsuyoさん、ありがとう)
    • VMware Fusion 11.1.0にupgradeすると、screen recording(画面収録)でvmware fusion.appにチェックが入れられるようになった
    • それから旧バージョン(8.5)を再インストール
    • blackoutはなくなっていた (やれやれ)
  • 教訓 当たり前のことであるが、新しいOSに飛びつかない
  • catalinaは32 bit appの対応がなくなるなど、upgradeには、慎重な対応が必要

Low back pain

Vlaeyen JWS, Maher CG, Wiech K et al. Low back pain. Nat Rev Dis Primers. 2018 Dec 13;4(1):52. doi: 10.1038/s41572-018-0052-1.

  • The nonbiological risk factors include negative beliefs and expectations about pain, emotional responses, pain behaviors, perception about the relationship between pain, health, and work and social obstacles.
  • Systemic reviews of risk factors for low back pain and sciatica have suggested that physical risk factors (such as prolonged standing and lifting heavy weights), an unhealthy lifestyles ( such as smoking and obesity) and psychological factors (such as distress and the expectations that pain indicates bodily harm or injury) increase the risk of a back pain episode. In addition, manual tasks involving, for example, heavy loads, awkward postures and lifting objects not close to the body, as well as being distracted during an activity or task, were identified by patients as triggers of a new episode of sudden-onset acute low back pain.
  • A back pain is a symptoms, the aetiology could be influenced by numerous factors, including local and systemic factors, such as structural failure of the musculoskeletal tissues; inflammatory and immunological responses; genetic predisposition; excessive static or dynamic loading; emotional state; behavioural and environmental factors; beliefs and expectations about what might happen with back pain in the future and whether it can be controlled; the social consequences following the expression of pain ( increased empathy or rejection); and social system.
  • In cohort studies assessing the exposure to long-term suspected risk factors for back pain, job dissatisfaction and emotional distress were predictive of new back pain claims but not the physical aspects of work( such as spinal load) or the physical capacities of the worker(such as back muscle strength)
  • Predictions or expectations of the occurrence, magnitude and consequences of pain are generated on the basis of prior information about the state of the body(such as ‘this activity is likely to harm my back`). These predictions are influenced by a generative model of na individual’s own body (such as ‘my back is vulnerable’) and other metacognitions about health and illness (such as ‘there is nothing I can do to change my pain’ and ‘pain is always a sign fo harm`). Predictions or expectations of pain can also be generated by an individual’s own experiences, in additions to verbal information and observations of what happens to other people in similar contexts. From a Bayesian prospective, expectations of pain are compared with the actual sensation, which can confirm the prediction and the belief ( a match) or , alternatively, lead to a prediction error that urges the individual to update these beliefs(a mismatch). An individual’ homeostatic goal is to minimize prediction errors and to increase the accuracy of predictions. Whether the prediction is corrected or not largely depends on the relative precision of the sensory input and the expectation of pain. If the sensory input is less precise, the perception will be more in line with the prior expectations and vice versa. Given the ambiguity and imprecise nature of low back pain, expectation of back pain might be enough to increase its intensity or perceive inoccuous sensation as painful.
  • In patients with back pain, misinterpretation of pain as a sign of harm usually lead to pain-related fear and avoidance behaviours that further fuel the disability, depression and anxiety.
  • For example, people with chronic back pain may have lower proprioceptive acuity, with disruptions in the perceived size and alignment of body parts.
  • Screening tool - Orebro Musculoskeletal Pain Screening (OMPSQ) and the STarTBack tool
  • One of the most well-known is a randomized controlled trial(RCT) involving 2,534 US postal workers that demonstrated no reduction in the incidence of work-related low back pain with education in safe work practices and ergonomic redesign of the workplace.
  • The only effective intervention in this study was exercise, or exercise in combination with education, the latter of which reduced the risk of an episode of low back pain by 45%.
  • A treatment option for individuals with low back pain is a risk stratification approach.
  • In individuals with low risk who have no specific spinal pathology, clinical guidelines for the management of nonspecific low back pain in primary care recommend advising the patient to return to work as soon as possible, in addition to self-managed methods of pain relief and education about the causes and possible self-management of the pain
  • As part of the management of high-risk patients, one approach has been to offer a psychologically informed prevention programme as an adjunct to medical care that includes reassurance that the condition is not harmful and education about the importance of being active.
  • To increase the accessibility of psychologically informed interventions, these programmes have been delivered by other trained health-care professionals, such as physical therapists.
  • Electrotherapy, manual traction and belts, corsets or foot orthotics are not recommended for either acute or chronic pain.
  • No guidelines recommended surgery for the treatment of nonspecific low back pain as in the absence of a clear anatomical basis of low back pain.
  • One novel and more specific multidisciplinary treatment for non-specific low back pain is aimed at directly challenging the catastrophic misinterpretation of pain and various expectations about the relationship between physical activities and pain and/or back injury. The treatment is designed to create harm expectation violation (prediction error) by exposing patients to movements or activities that they consider harmful or that they predicted to increase pain. During treatment, these individuals’ predictions are challenged and brought in line with the incoming sensory and safety information, which provides an opportunity for learning new and more accurate predictions. Such treatment can considerably reduce levels of pain-related fear and the perceived harmfulness of physical activities and are cost-effective.
  • Social-level intervention to improve back pain health outcomes include mass media campaign to improve the understanding of low back pain in the general public, addressing the fears and expectations of health-care providers, removing compensation and disability policies that encourage disability and implementation studies that attempt to address important evidence-practice gap.

Prognosis of sciatica and back-related leg pain in primary care: the ATLAS cohort.

www.ncbi.nlm.nih.gov

  • prospective cohort study, n=609 with back-pain related leg pain and sciatice, > 18 year, primary care setting, 1 year follow-up
  • good outcome was defined as 30% or more reducion in disability (Rolland-Morris disability questionnaire)
  • longer leg pain duration, high identity score, and patient' belief that the problem will last a long time were the strongest independent prognostic factors negatively associated with improvement.
  • In the long term, patient's' belief that they will get better soon, and not having many other complaints attributed to the back and leg pain, were independent prognostic factors associated with improvement.
  • この問題は長く続くだろうという患者の認識があると治りが悪い
  • identity scoreはIllness Perception Questionnaire(病気認知質問紙)で測定されている

virtualbox

  • 問題点 mac OS mojave (10.14)にしたら古いfilemaker(filkemaker 11)用のソフトで印刷ができなくなった
  • 王道の解決法=とっとと最新のfilemakerを購入すること (最新はfilemaker 18!)
  • 私のとった解決法 古いfilemakerが走る古いOS環境を仮想環境(virtualbox)上に作る すくなくともHigh Sierra (10.13)までは印刷に問題はなかった
  • virtualbox+XPで古いソフトを運用しているのでmac OSでも簡単にできるかと思っていたがそうでもなかった
  • 環境 mac mini late 2012 mac OS mojave 10.14 virtualbox 6.0.10
  • 現在古いmac OSインストーラは入手困難
  • 手元に緊急時用にUSB起動できるようなUSBメモリが2つあり、古い方はyosemite 10.10だった
  • そのファイルを用いて、ここを参照しながらdisk imageを作成。(コマンドラインに知悉している必要あり)
  • 次にvirtualboxから
    • 新規 名前 任意 yosemite タイプ Mac OS X バージョン Mac OS X yosemite (64bit)
    • RAM 4096 仮想ハードディスク作成 VDI 可変サイズ 25G
    • ストレージ SATAポート2に先程作ったディスクイメージを選択
    • 128M 起動順序 フロッピー除外 プロセッサ2
    • ネットワーク ブリッジ
    • 起動
    • 文字列のスクロールのあとインストールが始まる
    • 主に日本語を使用
    • ユーティティでディスクユーティリテイ 消去 フォーマット Mac OS 拡張(ジャーナリング) 名称 任意(macintoshiHD) 消去 
    • インストール先のディスクを選択 先程の任意のdisk 続ける 待つ
    • これでOSのインストールは終了
  • filemake 11をインストール、ファイルメーカのソフトをコピー、プリンタを設定したら、High SIerraまでできていた作業がそのままできるようになった
  • yosemite(10.10)なので、virtualboxのguest additionもinstallできたが、スクリーンサイズは可変でない。
  • 現状での問題点 
    • guest OS(10.10)をサスペンドが時間がかかり、そこから起動すると挙動がおかしい(マウス使えず)
    • guest OSはかならず終了しなければならない。
  • これまでにやった試行錯誤
    • 別のmacbookvmware fusionに構築していたsnow leopard server (10.6)をvmware fusion proにupgradeし、"OVFにエクスポート"でvirtualboxに移そうとしたがうまくいかず
    • snow leopard serverのinstall diskをつかってvirtualboxに環境構築しようとしたが、うまくいったかのようにみえて、OSを終了できない、guest additionは10.7から対応というメッセージがでて、guest additionがいれられず。