#1
[ASIN:978-4903908571:detail]
- ぼくたちが敗戦で失った最大のものは、「私たちは何を失ったか?」を正面から問うだけの知力です。あまりにも酷い負け方をしてしまったので、そのような問をたてる気力さえ敗戦国民にはなかった。その気力の欠如が戦後70年続いた結果、この国知性は土台から腐食してきている。僕にはそのように思えるのです。ですから、僕たちはあらためて、あの戦争で日本人は何を失ったのかという痛々しい問を自分に向けなければならないと思います。
- ミッドウェー敗戦の時点で、「これまでの政策は失敗だった」という判断を下し、戦争指導部を「全員入れ替える」くらいのラディカルな組織改編が出来ないのであれば、もうその時点で降伏すべきだったのです。
- 普通の敗戦国
- 異常な敗戦国
- アメリカに負けた後に、次にアメリカに勝つためにはどうすればいいかという発想をまったくしなかった。できなかった。はっきり指摘すべきですが、これは異常なことです
- 高い城の男 フィリップKデック
- 敗北の検証が自力でできないくらいにまけた。これが日本の問題
- 戦後の日本のこの体制というのは、「敗戦した」という事実の帰結ではなく「敗戦の原因を自力で検証できないくらい徹底的に敗戦した」という事実の帰結だと思っています。「敗戦の否認」というのは「不愉快な事実から目を背ける」誰にも見られる病的傾向というよりはむしろ「不愉快な現実を直視するだけの精神力も体力も残らないほど徹底的に負けた」という日本に固有の具体的事実に由来するのではないかと僕は思います。
- ドイツとイタリア 最終的に「自国民による敗戦原因の究明と戦争指導部の訴追」というぎりぎりの最低限は戦後何とか持ちこたえた
- イタリアは最後の一年枢軸国側と連合国側についてイタリア人同士で内戦が行われていた
- ドイツ ヒトラーとナチスにすべての戦争責任を負わせて、彼らを排除することで穢れを祓うという手が使えた
- ヒトラー暗殺計画
- ヒトラーと戦って英雄的に死んだ、顔と固有名詞をもった生身のドイツ人がいて、エリート軍人で伯爵だった(シュタウフェンベルグ大佐)
- 司馬遼太郎 幕末から日露戦争までの日本を「ほんとうの日本」 1906-1945までの40年間の魔の季節においていつわりの日本、戦後また本体にもどったという物語をつくろうとした。(ドイツ人が作ったように)
- 日本のシュタウフェンベルグ大佐はいなかった
- 日本には亡命政府がなかった。レジスタンスがいなかった。パルチザンがいなかった。
- 戦争中にも一貫して戦争指導部に反対し、戦争が終わった時に国民を代表して大日本帝国の引き継ぎを要求できる人がひとりもいなかった
- 戦後日本が主権国家になれなかったのは戦争に負けたからではありません。負けた後に、自力で戦争責任を糾明し、なぜこんな戦争を始めてしまったのかを明らかにし、「次は勝つ」ことをめざしてシステムを再構築するという「ふつうの敗戦国」の取る道をとれなかったからです。ド・ゴールやシュタウフェンベルク大佐のような戦前と戦後を架橋できる戦争主体を引き受けることができる人間がいなかったということです。東京裁判が明らかにしたのは、戦争指導部には戦争主体を引き受けることができる人間がいなかったということです。司馬遼太郎の企てが挫折したのは、第二本帝国臣民としてまっすぐに戦争責任を引き受け、それによって戦後日本国民の自己陶冶の範となるような「英雄」がいなかったからです。
- アメリカの許可を得ずに日本が展開した外交の最後の企ては、1972念に田中角栄と周恩来の間で取り交わされた日中共同声明だったと思います。
- 戦後アメリカに逆らって独自外交を展開しようとした総理大臣が長期政権を保った事例はありません。
- 戦場にいたことのある人達は、「カオス的世界にも一筋の条理があり、それが見える人間がいる」ということを経験的にしっており、戦場にいたことのない人達は、そういう時間が持てないということです。
- 「平常時思考」をする人は、「どうしていいかわかるときには、正解を選ぶ。どうしていいか正解がわからない時には、なにもしない」という原則に従います。とりわけ受験秀才たちは後藤を病的におそれるので、「どうしていいか、わからないときには何もしない」というルールが身体深く内面化している。
- けれども、戦場というのは平時のルールが適用できない場所です。「どうしていいかわからないこと」ばかり連続的におこる。だから「どうしていいかわからないときにはフリーズする」タイプの人間はすぐに死んでしまう。「どうしていいかわかる」人だけが生き残る
- 非常時対応とうはどういう人間的能力か
- どのようなカオス的状況のうちにも一筋の条理が通っていて、それをたどれば生き残れると信じる才能
- 非常時用人材を確保するために企業の採用担当者にお勧めしているのは、人事採用に際して、「バカ枠」を用意していおくこと 30人に一人くらい
- マルクス(ルイ・ボナパルトのブリュメール18日)
- ヘーゲルは、すべての世界史上の大事件と大人物はいわば二度現れる、と言っている。ただ、彼は一度は悲劇として、二度目は茶番として、と付け加えるのを忘れた
#2
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- 自分の時間を奪うだけの情報は徹底的に捨て、遠ざけ触れない
- 人間は易きに流れると質の見極めができなくなるようにできています。
- 丸の内でウィンドウショッピング
- 真実より事実を重視
- 47 news 普通の ニュース 1日2回調べる
- smartnews
- forsight 電子雑誌
- newsweek, the economist
- neture ダイジェスト
- 自分に意外性をもたせる 専門から縁遠いところを攻める
- BS1 20:00 国際報道2015
- とびきりの情報は仲良くなった人からもたらされる
- 人は不要な情報に触れているほど暇はない
- 新製品でなく新技術を買う
- HONZ 鰐部翔平
- 社会人がノートを使うのは、自分の頭に、そこに書いたことを入れるためでなく、入れないため
- 一人ブレスト postit plus
- X Band MP reader 現在の降雨情報
- Star walks 2 星座情報
- captio メモを自分に送る
- あがく時間は、すてるべき情報を同じくらい無駄
- 岐路に立たされた時、人間を救うのは想像力
- iphone 新製品 初夏WWDC または9月の特別イベント
- 身に付けるつもりなく摂取してきたものは、年月を経るうちにいつのまにか、豊かな人生を送るのに欠かせない教養と呼ばれるものに変貌を遂げています
- 教養とは捨てきれない情報のこと
- 仕事と無関係な情報ほど価値がある
- 教養 いつ訪れるかわからない瞬間のために確立し、蓄積し続けるもの
- バカを相手にするな 人生を無駄にしないためにも情報をすてろ
- 何かをするには、何かをしないことを選ばないとならない
- 成毛眞
- 中央大学 自動車部品会社 英語テレックス 大阪営業所合わず アスキー出版 アスキーマイクロソフトへ出向 社員番号3番
#3
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- 日本原発売り込みの敗因を冷静に分析する
- 原子炉の中の状況を示す自前の解析プログラムがなかった
- 奇跡の50年、何をしていいのかわからない20年
- 前者 答えにむかった努力し続けた
- 後者 灯台がなくなり、自分で答えを探さなくてはならなくなった
- 日本ペニシリン物語
- 答えは存在するという事実があるだけで、人はその方向に向かって努力し続けることができる
- 日本がこれから生きていくためにまずやらなければいけないのは、もう少し謙虚になって、いままでの脳天気さを改めることだと思います。
- 産業が停滞するのはなぜか
- 3つの品質幻想 日本人がつくるものが優れているという幻想 職人の技幻想 品質という言葉に対する間違った理解(品質とは、あくまでも消費者の要求に答えているかどうか)
- 品質の良い物をつくれば売れるという誤解
- 日本の消費者の責任 日本の消費者はすべての製品に絶対安全を求めて、製品の不具合は経年劣化によるものも全て含めてすべての責任は製造者にあると考えるようになった
- ノウハウにばかりにこだわっていると、社員や作業者は自ら考えることを放棄するようになります。これではせっかくの技術が弱体化していくだけです。技術をより強くするのはノウハウを守ることではなく、know/why、つまりその技術の理由や動機を知ることが重要になります。さらにはknow/whatという目的意識をしっかり持って技術を扱うことが大事なのに、日本の技術運営はそこが抜け落ちているのです
- 足りないもの 変化への対応力 消費者の要求の変化に素早く対応し、少しでも安く、タイムリーに消費を供給することを可能にする技術が明らかに不足している
- 基礎技術では日本の企業の方が優れているものを持っているかもしれませんが、それを商売にする技術は明らかに劣っています
- 危機管理ができていない
- 過去の成功体験から離れて、もう一度、新しい方向へ舵をとらなければならない そのためには、技術大国であるという幻想を捨て去る、価値について目覚める
- サムソン 地域専門家制度
- 価値を考えることんの重要性
- 価値はお金で表現できる 売値は見えないお客さんが決める
- タレントの時代 講談社現代新書
- 「ムラ」ができると、外部からの値付けを気にしないで済む
- 1880年代 ガソリン車を作ったのは、ドイツのカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーとヴィルヘルム・マイバッハ
- 変わっていくのを前提とした戦略
- 時間がたつと技術は必ず陳腐化する
- 地産地消 機能を充実させるよりも、その国の文化を知り、その国の文化にあった製品を作ることで、その国の消費者の圧倒的な指示を集めること
- デンソーインドネシアの研修システム
- 中国 日産が健闘 中国人が自動車に求めるのは移動手段としての機能とステータス
- 高級そうな外装 2000ccクラスの車体に1500ccのエンジン
- ベトナムホンダ やすい中国製がはいってきた いまあで買える人に売るという感覚で、もと下の層に巨大がマーケットがあるのを認識していなかった
- まずは純正部品のバラ売りを始めた。中国製はコピーなのでその部品がすぐこわれるので、部品が売れる。
- 次に中国製の1.5倍の価格の製品をリリース ベトナムの市場要求に応える
- インド 停電でも大丈夫な冷蔵庫
- デンソーのクーラー 冷風を送るのみだが安い
- 新幹線は電気が安定供給できるとこ
- 新興国には気動車(ディーゼルエンジン付き車体)
- JR 車両のみでなく、保守と運行やサービスを含めた輸出
- 日本の過去の成功体験を売る
- 上下水道運用管理システム
- 高齢化社会
- 小松 リマン re-manufacturing インドネシア
- 中古重機の不良部品をとりかえてまた売る
- そこで収集されているデータが部品の需要予測や、新製品の開発にも生かされている
- KOMTRAX
- いつか来る日のためにしつこく開発をくり返す
- 素材は 試行錯誤した時間の積み重ねがものをいう
- サムソンの成功の背景には危機意識があった
- 社会が求めている方向と技術の融合
- SOFC solid oxide fuel cell 個体酸化型の燃料電池
- 石炭ガス化の複合発電の発電効率 40%
- それをSOFCを組み合わせると55%
- 人の考えや行動には階層がある
- 低い階層 考えなくていい 決まっているからやる、やっていればよい、やっているからよい
- 高い階層 自分で考えて、自分の責任で行動する
- 考え方を変える、からくりを変える、教育を変える
#4
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- 正義と正義を競い合っても得るものはない。必要なのは正義でなく、みなが生き残ることではないか
- 一国平和主義
- 伊丹万作 多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知っている範囲でおれがだましたのだといった人間はまだひとりもいない
- マイノリティ憑依 マイノリティに(少数派)に乗り移り、勝手に代弁することによって、日本社会を容易に非難できるようになる。非常に気楽な立ち位置を確保できてしまう、そういう落とし穴だ
- 社会の外から清浄な弱者になりきり、けがわらしい社会の中心を非難する これこそがゼロリスク幻想を生む
- 正義の反対は悪ではない。また別の正義である
- 正義と正義を戦わせるのでなく、リアルな感覚によってわたしたちは正義をマネジメントしなけらばならない。マネジメントによって、ゼロか100かでなく、正義と別の正義のあいだにある中間のグレーの領域を引き受けるという考え方が必要なのだ
- 近代ヨーロッパでは中心に自由や平等、博愛という普遍的なものがあり、それと人々をブリッジするのがエリートやマスコミの役割だとされた。しかし日本には中心に普遍的なものがなく、代わりに外側に幻想の庶民のようなものが置かれ、その幻想の庶民を代弁するというという行為が蔓延してしまった。マスコミはこの幻想の庶民と国民をブリッジする役割しか果たしていない。だから幻想の庶民がゼロリスク幻想とともに暴走し始めると、だれも止められなくなる
- 十字軍は、いまのイスラム過激派と欧米の関係性を鏡で反転させたようなせんそうである。洗練された文明の土地であったイスラムの人たちにとっては、十字軍は、蛮族が襲ってきたというぐらいのイメージしかなかった
- イタリアのルネサンス アラビア語で書かれた古代ギリシャの文献を翻訳することで、古代の再発見が行われた
- スターリンはバカと落書きした男が逮捕された。容疑は国家機密漏えい罪
- イスラム教では、人の選択は人の決めることでなく、神のわざである。だから何かを選択し、それが失敗に終わったとしてもムスリムの人々はつぶやく。すべては神がお決めになったことだ
- ヨーロッパが貧しい辺境から中心になりあがった近代より以前、中世には世界の中心は中国とインド、中東だった。
- コミュタリズム先進国オランダ ピムフォルタイン ゲイ 暗殺 ヤンペーターバルケネンデ 移民は市民化試験をうける ヘルトウィルダース われわれは不寛容な者たちに対しては不寛容になることを学ばなければならない。それが、われわれの寛容を守り続けるためにできる唯一の方法だ
- 福祉国家が国民を守る、という理念は、移民から福祉国家を守るというロジックに反転していった 反転する福祉国家 水島治郎
- 中国の新たな中間層は、中国共産党の支配が崩壊して民主化されることは、決して望んでいないことがさまざまな調査で明らかになっている
- つまり言論の自由よりも、社会の安定の方が大切だと考えている
- 国民国家の領域を超越して、少数精鋭でつくられるグローバル企業と、それらグローバル企業が展開する生産や消費、サービスなどさまざまなプラットフォーム。そしてその上で流動的に生きるという個人の三位一体が、次の世界の要素として成立していくことになるだろう
- ヘンリー・キッシンジャー 世界秩序 全体をまとめあげ、組織化できる力のある別の原則が見つからない限り、既存の原則を解体すべきではない
- ジョン・ミアシャイマー オフェンシブリアリズム
- 私たちに必要なのはこの両極端ではない。理も情もともに大切にしながら、中庸の優しいリアリズムを目指していく政治である
- リアリズムを実現するためには、外交でも安全保障でも、そして私たち社会の出来事に対しても、ゼロリスクではなく、白黒つけたがるのでもなく、「ものごとはたいていグレーであり、グレーであることをマネジメントしていくのが大切である」という非ゼロリスクな考え方を社会として集約していかなくてはならない。グレーであることによる優しさを実現していかなくてはならない
- 正義を訴えて戦っている者たちも左右の両極端にいるが、その両極端に与することはなんの利益ももたらさない。両極端に目を奪われることなく、その間の中間領域のグレーの部分を引き受けて、グレーをマネジメントすること。その際、人々の感情や不安、喜びを決して忘れないこと。これこそが優しいリアリズムである。正義を求めるのでなく、マネジメントによるバランスで情とリアルを求めることが、いまの私たちの社会に求められている
#5
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- 2014 映画 her 世界で一つの彼女
- 2015 エニグマと天才数学者の秘密 アラン・チューリング
- レイ・カーツワイル 2045 技術的特異点 シンギュラリティ
- 中嶋秀之 人工知能 人工的につくられた、知能をもつ実体。あるいはそれをつくろうとすることによって知能自体を研究する分野である
- かつて人工知能と呼ばれていたが、実用化され、ひとつの分野を構成すると、人工知能と呼ばれなくなる。これはAI効果と呼ばれる興味深い現象だ。多くの人は、その原理がわかってしまうと、これは知能ではないとおもうのである
- 知識獲得のボトルネック
- 人工知能の難問題
- フレーム問題
- シンボルグラウンディング問題
- 従来の言語学で研究されてきた文法に関する知識や、文の伝えようとする意味をきちんと把握して訳すのではなく、対訳コーパスという日本語と英語が両方記載された大量のテキストデータを使って、「英語でこういう単語の場合は、日本語のこの単語に訳される確率が高い」
- 「英語でこういうフレーズの場合は日本語のこういうフレーズに訳される場合が多い」と単純にあてはめていく
- 学習するとは分けること
- 教師あり学習、教師なし学習
- 手書き文字認識
- 機械学習における難問 特徴量設計 feature engineering
- 人間は特徴量をつかむことに長けている。何か同じ対象を見ていると、自然にそこに内在する特徴に気づき、より簡単に理解することができる
- 機械学習では、何を特徴量とするかは人間が決めないといけなかった。人間がうまく特徴量を設計すれば機械学習はうまく動き、そうでなければうまく動かない
- 2012年 画像認識コンペで初参加のカナダのトロント大学が開発したsupervisionが圧倒的な勝利
- ディープラーニング データをもとに、コンピュータが自ら特徴量を作り出す。人間が特徴量を設計するのではなく、コンピュータが自ら高次の特徴量を獲得し、それをもとに画像を分類できるようになる。ディープラーニングによって、これまで人間が介在しなければならなかった領域に、ついに人工知能が一歩踏み込んだのだ
- ディープラーニング 人工知能研究における50年来のブレークするー
- シンギュラリティ 人工知能が自分の脳力を超える人工知能を自ら作り出す
- 人工知能が人間を征服する心配をする必要はない。それが私の現時点での結論である
- 手続き化しやすい職業 なくなる確率高い
- 対人コミュニケーションが必要な職業は当面は機械で置き換えるのがむずかしいだろう
- 異常検知というタスクは、高次の特徴量を生成できる特徴表現学習の得意とするところであり、なにかおかしいところを検知できる人工知能の能力が急速に上がってくる
- 人間の仕事として重要なもの 2つ
- 非常に大局的でサンプル数の少ない、難しい判断を伴う業務 経営者は事業の責任者の様な仕事
- 人間に接するインターフェイスは人間のほうがよいといいという理由で残る仕事 セラピスト、レストランの店員、営業