2008-10-22から1日間の記事一覧

松原貴子 p109 動いてよいのかわるいのか?筋と痛み  (注:1月から読んできた文献のなかで、最も感銘をうけた文献のひとつにあげられる by ucymtr)

患者自身が動き、考え、自身の痛みに関する認識や痛み行動を変革していくことが必要である。依存は痛みの治療を難しくしてしまう。医療者に抱く患者の依存を打破することが痛み治療の第一歩といえる キズが治れば痛みも消えるという神話に捉われることなく、…

痛みのケア 3

牛田享宏、池内昌彦、芽原泰子 p92 痛みの訴えが最も多い整形外科では 運動器の痛みであっても最終的には脳が痛みを経験、記憶している。痛みに対する耐痛域には個人差があり、精神的、社会的な要因などで、それらが複雑にからみあって痛みとして表現される…