- オンライン資格確認でマイナンバーカードから保険情報を得られるようになった
- 環境
- PR-S300NE もともとあったもの
- Baffalo ルータ WSR-1166DHPL2/N
- MPC-LVZ3PA IO data Windows 10 IoT Enterpriseを搭載した小型パソコン LAN port2つあり
- 顔認証カードリーダ panasonic
- 基本的に、医療機関等向けセットアップ手順書(資格確認端末編)_1.29版(私の時は1.28)に準拠
- 次に、参考サイトでオンライン資格確認システムの導入方法も大変参考になった
- セットアップ手順書等でひっかかったところ
- 1 セットアップ手順書 操作3 時刻の設定 ntp.base.oqs-pdl.orgでは、同期中にエラーが発生する
- 解決 医療機関等向けセットアップ手順書_別紙トラブルシューティング_1.17版 の補24に解決法あり
- 2 セットアップ手順書 操作7 オンライン資格確認のログインで、認証用の証明証の窓が開いたとき、OKのみをクリックしていた。次に進まないので、ルータを変更したり、証明書の問題と勘違いし、もう一つ証明書を申請したりした。正解は証明用の証明書をクリックしてからOKをクリック。これであっけなく、オンライン資格等システムにログインできた。(これで3ヶ月時間を無駄にした)
- 3 別紙トラブルシューティング 補9 対象フォルダー: C:¥ProgramData¥OQS¥OQSComApp¥work¥outputがない
- Windows の隠しファイルと隠しフォルダを表示する - Microsoft サポート
- エクスプローラ 表示 表示 隠しファイルで見えるようになる
- セットアップ手順書で理解不足なところ
- 4 顔認証機器利用のための設定をする 5 共有を許可するアカウント名 医療機関で個別に決定したレセプトコンピュータからアクセスするアカウト名で唐突にreceiptcomがでてくる これは何?
- おそらくPCにアカウント名ではじめにOqsComAppというアカウント作ったが、それ以外に外部(レセプトコンピュータ)から接続するためにOqsComApp以外のアカウントが必要で、その例としてreceiptcomとしたのか?
- セットアップ手順書の操作1 windows10にユーザアカウントを追加する のところで、ユーザ名 OqsComAppの他に、receiptcomのアカウントも作るように指示があったらわかりやすかったかもしれない。
- 最近上記の参考サイトの他に以下のサイトも公開されていた。貴重な情報の公開に感謝します。
- onshi.wp.xdomain.jp
- 今後はレセプトコンピュータとの連携が必要
- オンライン資格確認はIPv6、レセプトコンピュータはIPv4で2者の連携が容易ではなさそうだ。