- 作者: 保阪正康
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 1998/03
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- ジョン・ジョセフ・ボニカ
- 1917 イタリアシシリー生まれ
- 12歳 ムッソリーニを嫌った父(医師)に連れられてアメリカに渡る
- しかし父すぐなくなる あらゆるバイトをしながら高等教育を受ける
- ニューヨーク大学医学部 学費を捻出するためプロレスラーになる。
- プロレスの収入をあがながら学業を続けた
- 医師として経済的に安定した 1960年代にプロレスから身を引く
- 1970年代にはいって十数回関節の手術をうける
- 痛みを取り除くのは彼らの尊厳を守るために不可欠な条件である
- 痛みを取り除くためにはチーム医療が必要
- 1960 ワシントン大学麻酔科教授
- 1961 マルチデシプリナリーペインクリニックを大学病院に設置
- モートンとウォーレンが19世紀の麻酔手術の功労者であるなら、ボニカはさらにその知識と技術を患者の側に還元するのに功績を果たした20世紀のペインクリニックの父としての名誉を得る条件をもったのである
追記
- ここによるとニューヨーク大学医学部でなく、Marquette University School of Medicineのようである。
- new york timesの死亡記事