p 242 三木健司、行岡正雄 線維筋痛症の臨床最前線

  • 成因 下行性疼痛抑制系の異常、中枢の感作
  • 慢性痛の原因 組織損傷 nociceptive pain、神経障害 neuropathic pain、大脳中枢に関連する痛み psychogenic
  • neuropathic painにはNSAIDsは効かない
  • 投薬治療
  • 認知行動療法
  • 慢性疼痛の治療は困難な道のりであり、すぐに解決できるものではないが、臨床家として、著者が心がけているのは患者の痛みを取るのは決して薬ではなく、患者のこころと患者を思いやる治療者のこころである
  • 慢性疼痛は治療に時間が必要であり、痛みのみに注目するのでなく人間として興味をもつことが重要である
  • 運動療法としての理学療法
  • 認知行動療法としての理学療法