- 国際疼痛学会の痛みの定義 2つの重要な点
- 痛みは感覚か情動かという問題に対して、その両者ともが痛みとした
- 身体に傷害部位が検出できなくても、患者が訴える痛みが痛みである
- 学際的痛みセンターの活動で最も重要な役割の一つを担うのは理学療法士である
- 痛みの歴史
- 慢性痛症
- 新たに神経系に生まれた可塑的な変容によって不可解ともいうべき痛みを示す. 他の神経系と混線
- 中枢神経系にあらたな病巣ができたと考えられる慢性痛症患者に対して、いたずらに末梢からの痛みの入力をブロックする治療を繰り返すことは、患者にとって害にこそなれ益はない
- 学際的痛みセンター
- 慢性的に痛みを抱えた患者の症状は、そこに至までのその人の複雑な背景を包含したものであり、個別的で多面的である
- 長期に渡るいたみのためにそれぞれの患者に悪循環が生じている場合が多い
- 理学療法士の役割