2009-04-14から1日間の記事一覧

柴田政彦、井上隆弥、松田留美子、住谷昌彦、真下節 大阪大学医学部麻酔科での実践と課題 ペインクリニック 2003;24(10):1352-1356

事故後の遷延性疼痛や医療行為の後に長期間続く痛みの場合、その頃までは微細な神経損傷や神経系のsensitizationなどをその理由として考えていたが、むしろオペラント機序に基づく疼痛行動の学習という見方の方が妥当である症例の方がはるかに多いという考え…

慢性疼痛におけるチーム医療の実践と課題

ペインクリニック 2003;24(10)の特集は「慢性疼痛におけるチーム医療の実践と課題」有田英子、花岡一雄 東京大学医学部付属病院麻酔科痛みセンターでの実践と課題 ペインクリニック 2003;24(10):1336-1343 慢性疼痛症例においては、患者自身が苦しむだけでな…