2008-01-25から1日間の記事一覧
慢性疼痛に関与する要因は、器質的、機能的、心理社会的、行動的である。これらの要因の関係性は個別性である。したがって疼痛のみに焦点をあてず、疼痛をもった患者に焦点をあてる医療、すなわち全人的医療と、各要因に関する専門家とのチーム医療および患…
#1 灘岡壽英 精神科からみた疼痛性障害の診断 痛みと臨床 2001;1(2):231-233 痛みは主観的なものでありそれを体験している人が周りの人に伝えることによってはじめてその存在がわかる 慢性疼痛患者については主観的な体験としてのいたみよりも患者が示す疼痛…