慢性痛は治ります! 頭痛・肩こり・腰痛・ひざ痛が消える

慢性痛は治ります!  ―頭痛・肩こり・腰痛・ひざ痛が消える

慢性痛は治ります! ―頭痛・肩こり・腰痛・ひざ痛が消える

  • 慢性痛をがこじれてしまう理由 3つ
    • 急性痛と慢性痛との区別ができていない
    • 慢性痛の本当の原因に気づかないこと
    • 慢性痛を抱える人の多くは、頑固な割に依存心が強いという「心のクセ」があり、ドクターショッピングを繰り返して、自分で治そうとしないkoto
  • 慢性痛に急性痛の治療をしても治るはずがない
  • 厄介な慢性痛を抱える人には、「こうすべき」という「べき思考」の強い人や完璧主義者が多く、無意識のうちに心身ともに自分を追い込んでいることがよくあります。
  • 慢性痛に悩む人の多くは「病院にいっても治してもらえない」といいますが、「病院では治らない」のではありません。本来、慢性痛は自分でしか治せないのです。なぜなら、レアケースをのぞいた慢性痛のほとんどは、その人の内面や生活環境など心理社会的な要素が深く関与しているからです
  • 慢性痛を解消するには自助努力が不可欠です
  • 痛みは学習によって身につく主観的な感情である
  • 本人が痛いといえば痛みは存在する
  • 人生の夢や目標を持つことは痛みに打ち勝つ、最大の武器になります
  • 痛みがあっても、前向きに幸せに生きることこそ、大事なのだと思います
  • 原因が消えても続く痛みが慢性痛
  • 痛みの一因に、心理社会的な要素がある
  • 「痛いのにはなにか原因があるはずで、動かすと痛みの元である炎症がひどくなるから、痛いうちは動いてはいけません」と、患者さんに間違った情報が伝わり続けています。
  • 慢性痛がこじれるのは、急性痛との区別がついていないことが大きな要因です
  • どのような暮らしをしているのか、どのような仕事をしているのか、どれだけお金を稼なくてはいけないのかなど、その人を取り巻くすべてのことが慢性痛の症状やその治療に関わってきます
  • 初診時には、その人の家族構成や学歴などを、事細かに問診で伺います
  • 慢性痛の症状は「話を聞いてもらう」ことで良くなる
  • こじれた慢性痛は、心も身体もひっくるめて全人的な治療が必要
  • 慢性痛の場合も、痛みそのものより、それを就職している要因のほうがはるかに厄介な問題となっていることがよくあります。
  • 発達障害や軽度知的障害が、慢性痛の原因に
  • 原因がわからなければ、治療法がないというわけではありません
  • 慢性痛もその人の生活習慣や思考が深く関与しており「生活習慣病」の一つと言えます。ですから、他の生活習慣病と同じように、生活習慣そのものに手を入れないと、慢性痛はよくなりません。
  • 「慢性痛は自分で治す」、この意識をぜひ持ってください
  • 慢性痛に成りやすい人のこころのクセ
    • 完璧主義、べき思考
  • 若い頃に正しかったことが、年を重ねても正しいとは限りません。生活習慣を見直して、今の年齢に相応しい正しい習慣に変えていくことが必要です
  • 慢性痛を克服するには、「生まれ変わる」ぐらいの意識改革が必要
  • 自分の痛みと向き合うということは、自分の人生と向き合うことです