one more JIM

one more JIM JIM 2011;21(12):1015

  • 慢性痛の患者のドクターショッピングを止めるには
    • 患者の痛みの訴えを、先入観なく受け止め傾聴する。”私はあなたを本気で理解しようとしている”という姿勢を患者に伝えることが出来て始めて治療関係(ラポール)が形成される
    • 痛み関連の情報をできる限り詳細に聞く。特に、痛みの改善因子を見つけることが有効で、具体的にどうすれば痛みが楽になるか、患者と一緒に探す作業を行う
    • 痛みの専門家に相談し、専門的治療を試す(神経ブロック、リハビリテーション代替療法など)
    • 患者自身が日常生活での痛みへの対処を身につけられるように援助する