2011-03-10 菊地臣一 私の座右の銘 CLINICIAN 2009;56(579):0-2 菊地臣一 この道を泣きつつ我の行きしこと我がわすればたれか知るらむ(田中克己) あの頃は辛かったと覚えている日々は、実はもっと辛かったというのが世の常(北上次郎) どんな人間もそれまでの人生によって形づくられた自分を変えることは難しい 男というものは人生が配ってくれたカードでやっていくもので、カードが悪いと愚痴をこぼしたりするものではない(菊地父) 医師からメスと薬をとったら何が残るか。残ったものが医師の力量だ(菊地父) 患者の持つ痛みを分析するだけでなく、痛みを持つ患者自身を分析すべきである(Macnab) 凡庸な努力は凡庸な結果しか生まない 人生の扉は他人が開く original PDF