- 心身医学の医学医療モデルはbio-psycho-social medical model
- 多因子が関与する病態では、個々の因子への分解が不可能で意味を持たない
- 全体としてのシステムや各因子間の相互作用、関係性が重要
- 心身は不分離であり、多因子的な考察法が必要である
- 心身医学は、医学の内部における一つの専門分野というより、疾患の多様性を考慮に入れるアプローチである
- 従来の診療科とみる疾患が異なるのではなく、同じ疾患をみるにしてもその方法が違う
- bio, psycho(ライフサイクル、major life events,personality,怒りの抑圧), social (家族システム、医療システム),behavioarl system (pain behavior)
- 心理社会的要因、慢性化予測因子
- fear-avoidance model 不安と回避の悪循環の中で痛みが持続
- 不安が難治化に関与
- 破局的思考catastrophizingと難治化