倉田二郎

 疼痛診断におけるfMRIの可能性 麻酔 2009;58:1350-1359

疼痛関連脳部位 pain matrix 弁別、情動、認知という痛みの3成分のいずれかを担う 視床、第一次、第二次感覚皮質、島皮質、前帯状回皮質、前頭皮質 fMRIの原理 fMRIは脳血流の絶対的変化をとらえるものではない。神経活動を高めた神経細胞の周囲には酸素飽…

倉田二郎,小林義尊 腰痛に対する新たな画像評価 Pharma Medica 2007;25(7):41-44

外側侵害受容系 bottom-up 外側視床核から主に投射を受け、SI,SII,島皮質が含まれる 痛みの場所強さの弁別などに関わる 内側侵害受容系 top-down 内側視床核から主に投射を受け、前帯状皮質、前頭皮質が含まれる 痛みの情動や認知に関わる bottom-up成分はto…

倉田二郎 痛みの脳内イメージング研究 Pain clinic 2006;27(12):1518-1527

脳機能イメージング研究の原理 神経活動の増大に伴い、その酸素およびブドウ糖代謝が増加し、同時に、その近傍の血管が拡張し脳血流が増大する PET,SPECT-ブドウ糖代謝や血流変化を検出 fMRI-放射性同位元素を使用せずに脳血流変化を捉える(血液中のヘモグ…