2009-12-03から1日間の記事一覧

住谷昌彦、宮内哲、四津有人、藤本弘道、石橋和也、本郷由希、喜多伸一、山田芳嗣 療法の考察 高次神経機能に視点を置いた難治性疼痛に対する神経リハビリテーション 理学療法 2009;26(5):649-654

侵害受容器の興奮を伴わない疼痛を病的疼痛と呼ぶ 「心頭滅却すれば火も涼し」の言葉からの想像できるように、われわれヒトは疼痛を大脳認知レベルで修飾することが可能である。 感覚情報はS1だけでなくM1にも連続的に入力し、また運動出力時にもS1が活性化…