2009-10-12から1日間の記事一覧

住谷昌彦、真下節、宮内哲 難治性疼痛に対する視覚を介した神経リハビリテーション 脳科学とリハビリテーション 2006;6:9-17

痛みは通常、侵害受容器への刺激が、末梢神経、脊髄、大脳へと伝達された際に生じるが、この疼痛伝達経路に損傷をうけると上位中枢への感覚伝達がなくなり(求心路遮断という)、侵害受容器への刺激がなくとも痛みを感じる。これらは神経因性疼痛(抗議に求…