2008-12-09から1日間の記事一覧

松原貴子、新井健一、牛田享宏 筋筋膜性腰痛症の理学療法プログラム 理学療法 2008;25(1):71-75

筋筋膜痛症候群では、過敏に痛み硬く触知されるこりおよび筋スパズムが筋の一部または数カ所に存在し、運動制限や筋力低下のほか、自律神経機能障害を併発する。 硬いしこりとして感じる硬結には、筋線維に平行な帯状やひも状のもの、結び目状や結節状のもの…

牛田享宏、大須賀友晃、神谷光広、松原貴子 筋筋膜性腰痛症の病態と整形外科的治療 理学療法 2008;25(1):65-70

腰痛は筋筋膜性のものが最も頻度が高いとされている 慢性の筋筋膜性腰痛は、腱付着部炎のような病態や慢性筋疲労の他、椎間関節障害や椎間板ヘルニアが原因となって筋緊張が亢進し、引き起こされている 起立時に上半身の体重の8割が椎間板に2割が椎間関節を…