2008-01-30から1日間の記事一覧

細井昌子、久保千春 疼痛性障害 痛みと臨床 2004;4(4):289-295

痛みは中枢神経でさまざまな修飾をうけることが明らかになったおり、プラセボ鎮痛や気晴らしの痛みへの効用を示唆する科学的根拠が示されつつある 疼痛性障害の治療の対象は過度の疼痛の訴えである疼痛行動である 器質的機能的心理的病態の複合した病態であ…

痛みと臨床3

野添新一、長井信篤、鷲山健一郎 難治性疼痛の治療 心理生物学的視点から 痛みと臨床 2003;3(4),390-397 慢性、難治性の痛みは生物学的に心理社会因子が関連しあって発現する 難治性の痛みの背後には、未解決のジレンマがあり、それに気づくことが解決への第…